外国債券とは?

外国債券とは?


外債外国債券とは?
 外国債券とは、海外の通貨で元本を払い込み、利子や償還金を受け取ることを約束している債券のことをいいます。外国債券の多くは外貨建て債券です。


日本で多く販売されているのは主要通貨がベースとなる外国債券で、通貨には米ドル、ユー ロ、豪ドル、NZドル、カナダドル、ポンドが主に販売されています。最近では、南アフリカファンド、ブラジルなど新興国の高い金利の債券も目立つようになりました。  


外国債券は預金とは異なり、リスク・リターンが伴う高い利回りが魅力の外貨商品です。債券には償還までの残存期間があり、債券によって、償還期間が異なります。償還日までの期間が10年、20年と長いものとなります。償還期間が長いほど高い利回りなります。


債券の特徴は、債券を発行している国(通貨国)の金利動向に大きく左右されます。債券は金利が上昇すれば債券価格は下がり、金利が下がれば債券価格は上がります。償還日まで持てば、外貨建てベースでは、元本が確保されます。途中で解約する場合は、市場での債券価格になります。

もうひとつの外国債券の特徴は、為替の変動に大きく左右される点です。外国債券は、外貨で投資することになりますで、買う時は、できるだけ円高の時が望ましいです。
償還日の時に買ったときよりも円安になっていれば、為替差益も望めます。そうはいってもタイミングよく償還日に円安になっているとは限りません。そういった時には、いったん外貨で受け取れる「外貨決済サービス」を利用するとよいでしょう。タイミングを見て、外貨→円に換えることが可能です。償還された外貨を外貨MMFでそのまま運用できる「外貨決済サービス」を実施している金融機関は、SBI証券、楽天証券、大和証券です。特に大和証券は、外国債券の取り扱いが証券会社の中でも豊富なので、外国債券をはじめる際には、持っておきたい口座です。


最後に、外国債券を購入する際に気を付けたいのは、カントリーリスクです。米ドル、ユーロ、豪ドルあたりは心配ないと思いますが、情勢が安定しないような新興国が発行する外国債券は、債務不履行(デフォルト)の心配があります。償還日を迎える前に債券を発行している発行体がデフォルトを起こせば、債券は紙くず同然になってしまいます。

たとえば、2001年12月にアルゼンチンが債務不履行になった例もあります。新興国の債券に投資する際はそいういっリスクも考えて投資を行いましょう。

デフォルトのリスクをなるべく避けたいといった方には、新興国の債券に投資した投資信託がおすすめです。新興国に分散投資されていますので、デフォルトのリスクが分散されているため大きな影響を受けることはありません。低コストで運用で1000円からの投資や積立が可能なので、はじめての投資の方には最適です。
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